【解決】美容液は効果があるのか?使うべきか?

美容液って効果がありそうですよね。

でも実は……

化粧水やクリームなどと効果はほぼ同じ。

美容液だからって一番効果があるわけじゃないんです

これが真実。

美容液にお金をかけたらダメです!他のことに使いましょう。

もしかして私が買った美容液が悪い?

美容液の知られていない事実

いろいろ美容液を試したけど、どれもイマイチだった……もしかして私が買った美容液が良くないだけ?

その可能性はめちゃくちゃあります!

実は、効果がある美容液ってかなり少ないんです

1.美容液なのに内容が普通な製品が多い

美容液に効果を感じにく理由は、実は美容液って普通の化粧品だからです。

化粧水にオイルを少し入れ、増粘剤でとろみを付ける……

そして化粧水やクリームより容器を小さくしてスペシャル感を出す……

美容液の完成です(笑)

名前と雰囲気だけで、実は肌にとって全くスペシャルではない美容液が多いのです。

あなたが美容液効果に疑問を感じるのは当然です。

2.美容液なのに美容成分の濃度が薄いことがある

美容液だから美容成分が濃いわけじゃないからです。

ビタミンC美容液はビタミンC濃度が濃そうですよね。

でも、あるブランドのビタミンC美容液より、他のあるブランドのビタミンC化粧水のほうが濃度が濃いことがあります。

美容液なのに薄いんです。

イメージで美容液が一番濃いと思いますよね。でも違うことがかなりあるんです。

同じブランドでも美容液が最大濃度とは限りません。

クリームのほうが美容成分が濃いことは多いです。

ラインで成分がほとんど変わらない基礎化粧品の場合、美容液が一番成分濃度が濃いはずですが違う場合も結構あります

原液100%の美容液は効果大?

濃度100%美容液は買うな

原液100%の美容液なら絶対にいいでしょ!?

そう思うでしょうが、原液100%というのはありえないです。

いや、書いてあるやん!?

となりますが、いろいろな理由からありえない。いわばミスリードを誘った商法上の謳い文句です。

だから原液アピールをしている美容液は避けたほうが無難です。まず、何も実感しません。

1.原液の時点で水分が含まれている

プラセンタ原液100%などありますが、液体の時点で水分が含まれています

だから濃度100%ではありません。

成分は基本的に粉末で販売されることが多いです。それを水に溶かしたのが原液です。

成分は、

  • 液体
  • 個体(粉末)

のどちらかです。

美容液だから水分は絶対に含まれています。

粉末成分は水に溶かしますよね?その時点で濃度は100%以下でしょ?絶対に。

じゃあ成分の液体100%なら100じゃん、となりそうですが、どんな美容成分も粉末なんです。液体状なのはオイルとかだけ。

ということは、

原液=水に溶けた成分=濃度100%以下

というわけ。

さらに、その成分を水に溶かします。ということは、濃度は1%以下になることがほとんどなんです。

数字のマジックなんですよ~。だまされちゃダメ~。

2.本当に濃度100%なら肌荒れを起こすが激痛になる

美容成分はだいたい刺激を伴うものが多いです。

例えばビタミンCなんかは10%を超えると、肌質が弱いとピリピリします。

他の成分でも濃すぎると刺激になるものが多いです。

また濃すぎたらドロドロで肌に入っていかないってことも。ヒアルロン酸なんか1%配合すると美容液がドロドロになります。

なんでも濃ければいいわけじゃありません

今人気急上昇のセラミドだって、濃度が高すぎると拒否反応が出る肌質の人もわずかにいるくらい。

ヨーグルトが体にいいからってそればかり食べていたら、逆に体調も肌の調子も崩れます。なんでも「程度」ってもんがあるんですよ。

3.原液アピールの美容液ほどほど薄い可能性がある

原液100%の原材料を配合した。それはいいのですが、いったい何ml配合したのか分かりません。

100mlに対して1mlなら濃度1%と思うでしょう?

でも実際は、原液の時点で濃度は100%以下なので、この場合0.1%などかなり薄くなります。

原液100%とアピールしていると騙されやすいのです。すごく濃く入っていそうですが、実は逆ということが多いです。

まともな美容液ほど原液アピールはされていません。

美容液である必要はある?化粧水やクリームでいいのでは?

美容液が「良い」本当の理由

美容液が思っているほど美容液じゃないケースが多いなら、そもそも化粧水やクリームでいいのではないか?

美容液だけのメリットってあるのか?と思いませんか?

1.各化粧品の違いは水分と油分のバランス

化粧水や美容液の違いって、ほぼ水分と油分の量が違うだけなんです。

  • 化粧水(油分0~1%)
  • 乳液(1~5%)
  • 美容液(0~5%)
  • クリーム(30~60%)

美容液に油分が加わっている理由は、油脂に溶ける美容成分を溶かすためです。

もしくは、油分ほぼゼロの美容液もあります。

それでもトロっとしているのは、グリセリンやヒアルロン酸などの保湿成分のとろみか、増粘剤、経費吸収促進剤のとろみです。

美容液はスポット的に使うので、あえてとろみをつけているケースもあります。

2.美容液は余計な成分を入れなくていいから効きやすい

では美容液のメリットってなんだ?

というと、化粧水や乳液、クリームなどと違い、使い心地の良さを求めなくていい点です。

例えばビタミンC美容液ですが、ちゃんとビタミンCが入っているほどパサツキを感じます。

これが化粧水や乳液、クリームだと「使い心地が悪い!」というクレームが出ます。

でも美容液なら「なんか効いてる」と感じるくらい気にされません。美容液=効かせるものなので、使い心地に関しては多少無視していいのです。

となると、感触剤や多価アルコール(BGやDPG、グリセリンなど)、油脂などを入れなくて済みます。

多くの化粧品が効果の前に使い心地を重視しています。そうじゃないと売れないからです。

美容液はそういった気遣い不要で作れます。それだけ美容成分だけをシンプルに配合できるメリットがあり、美容成分をより効かせることができるんです。

化粧品会社にとって、美容液というのは「一番思い通りに作れる」コスメ

その化粧品会社の技術や理念のすべてが詰められるアイテム。

だからこそ、美容液が一番効果が高い、というのは嘘ではないんです。作れるかどうか?という点ではね。

もっと高価な美容液なら効果がある?

値段と効果は比例しない

美容液はやっぱり効果があるアイテムということが分かりました。

でもピンきりがある。

となると、やはり値段か!?

となりますよね。

1.美容液でも1本1万円が限度~それ以上は自己満足

効果が実感できて、かつ失敗しにくい美容液の価格帯は5,000~1万円ほどです

これ以上出すとしても1万円+2,000円程度が限度です。1万円以上は、1円あたりで期待できる効果がほぼ平行線です。

  • ちゃんと効果が実感できる成分を採用している
  • 成分がしっかり肌に届くように作られている

この条件を満たすと、自然に5,000~1万円円くらいの価格帯に落ち着きます。

最低価格は3,000円くらい。

だからプチプラ、ドラッグストアで売っている美容液は効果を実感しにくいです。

これは美容液に限らず、化粧水などでも同じです。

安い美容液は化粧水と対して変わらないことが多いです。

ただ、逆に1万円の美容液と2,000円の美容液の中身が変わらないってこともあります。ここが美容液の闇。

2.デパコス・高級ブランドは容器代が価格を大きく占める

高価なデパコス有名ブランドの美容液は1万円以上するものが多いですよね。

成分品質のグレードが高いし値段だけのことはあります。ですが、1万円を超えたあたりから、1円辺りの期待できる効果が薄れていきます

その理由が容器です。

大手ブランドの高価な美容液は、必ずと言っていいほど容器にお金がかかっています。

実は化粧品価格の半分以上は容器代とされているくらいで、特に専用の容器が用いられる美容液は特にお金がかかっています

つまりお金を積んでも中身に投資しているより、容器代に投資していることになります。

3.高級美容液は処方・使い心地が抜群!だからって効果が高いわけじゃない

プチプラとデパコスを使い比べたら、誰しもがデパコスのほうが「効果がありそう」と感じます。

でもそのイメージは幻。

プチプラコスメは、低価格の請負価格、かつ低価格の原材料を、普通に混ぜ合わせて製品化しています。

一方デパコスは、成分の材料から混ぜ方まで、高度な方法でコストをかけて作ります。

その結果、肌なじみの感触が大きく変わります。

使う成分や濃度によって混ぜ方一つでも差が出るんです。プチプラはそういったコスト高要因を排除しているから安いんです。

でも肌なじみや使い心地が効果に結びつくかは別。あくまで使い心地やテクスチャーがいいだけ止まりです。

もちろん高級コスメのほうが成分的にも効果を期待できますが、期待しているほどの変化はまず出ません。化粧品はそういうものなんです。

3.高価=効果が高いは大間違い

価格が高いから効果が高いとは限りません

先進的な成分を開発して配合していることも多いですが、研究費用が乗っかっているだけで、高いから効果があるわけではありません。

ハイクラスな美容液ラインの成分ほど、まだまだ効果が認められているわけではない、新しすぎる成分のことが多いです。

一応実験では成果は確認できた。でも人の肌で効果が出てもハッキリまでは出ません。

価格の高さは、ブランドが効果を出すために努力した結果を反映しているのは確かです。でも効果が「出る」ことを反映しているわけではありません

4.高級美容液はプチプラよりリスクが少ないメリットはある

高級美容液は製造にも原材料にもお金をかけているので、安い化粧品にありがちな肌トラブル可能性は低いです。

美容液は肌に付着する美容成分濃度が濃くなります。他にあれこれ入っていないため、同じ量配合でも化粧水より局所的に濃度が濃くなります。

となると気になるのが不純物

化粧品の価格の違いに成分グレードがあります。

安い成分だと中国のどこかの工場で作られた怪しい成分があります。その製造過程で不純物が混入しているケースが結構あります。

はたまた成分自体の濃度が怪しい、混ぜものが入っているというケースも。

不純物が入っていると肌に刺激が生じします。化粧品で肌が荒れたという話の多くは、成分自体だけでなく、粗悪な成分による不純物荒れがあります。

化粧水より濃く成分が肌に付着するので、美容液だとリスクが高まります。その点では高級美容液は安心です。

もし不純物で肌が刺激を受けていた場合、

そもそも、ちゃんと効果が期待できる成分を配合した場合、美容液の価格が1,000円以下になることはまず考えられません。そのような美容液は使っても使わなくても肌に差は出ないでしょう。

5.ドラッグストアの美容液でも悪くはない

美容液はドラッグストアでも手に入ります。

ただオバジCのような成分に特化した美容液を除いて、成分内容的にあまり期待できないものが目立ちます。

結局は「何を買うか?」次第です

デパートで買ったものだから効果がある、ドラッグストアで買ったから効果はない。

こんな事実はありません。

何の成分の美容液が効果を感じやすいか?

美容液で使うべき成分

美容液の成分は各社オリジナル含めていろいろありますよね。

ですが、基本的に効果を実感できる美容液はかなり少数です。

理由は成分濃度です。

例えば美白成分は有効なのは間違いないのですが、濃度がかなり低めに配合されています

本当はもっと高濃度に入れたらすごい効果が出るのが分かっています。でもカネボウの白斑事件のように、リスクを考えて十分な濃度を入れられないのです。

  • 高濃度でもリスクがない
  • 濃度が低くても効果が十分出る

このどちらかの成分をメインとした美容液を選ぶと、より効果を実感しやすくなります。

本当に美容液の効果を実感したいなら、肌悩みから選ぶのではなく、期待できる成分から検討してみるべき

みんな肌悩みを解決しようとして美容液を選びますが、それだと効果がない美容液をつかみがちですね。

1.ビタミンC

ビタミンCは万能美容成分です。

  • 小じわ
  • くすみ
  • 毛穴
  • 美白
  • たるみ

などなど、美容皮膚科でも定番の成分です。

ですが、これら効果は美容皮膚科での注射、イオン導入などがあってこそです。

市販のビタミンC美容液だと濃度が低すぎるため、美容皮膚科のようにはいきません。

特にビタミンCは高濃度になると刺激を生じます。

自分がピリピリ感じていなくても肌は刺激を受けているケースがあるので、問題なく使えているから大丈夫とは限らないので注意。

市販のビタミンC美容液の場合は、ある程度高濃度で、この刺激リスクを減らしている美容液を選ぶべき

2.ヒト型セラミド

ヒト型セラミドは、私達の肌の角質層にあるセラミドと、ほぼ同一の型をしている人工のセラミドです(最近は天然のものもあります)。

アレルギーリスクや濃度による刺激リスクが基本的にありません。肌表面の角層に浸透すれば十分なので、奥深く浸透してほしいビタミンCなどより扱いやすく効果も実感しやすい成分です。

馬セラミドやコメセラミドといった天然セラミド。キュレルで有名な花王が開発した疑似セラミドなどがありますが、人の肌のセラミドとして活躍できるのがヒト型セラミドだけ。

ヒト型セラミドは複数種類(セラミド1や2や3など)配合することで、高濃度にしなくてもそれ以上にメリットを発揮します。

  • 乾燥改善
  • バリア機能アップ
  • ターンオーバー正常化

などにより、乾燥をベースにした毛穴やシミ、くすみといった角質トラブルも解決してくれます。

最大濃度にできるクリームに配合されるケースが多いですが、美容液に最高濃度のセラミドを配合するブランドが多いです。

乾燥肌は水分を与えても意味がなく、保水するセラミドを増やさないといけません。

美容液ならセラミドを優先的に肌に届けられます。

あれこれ保湿化粧品を塗るなら、セラミド美容液1本で十分です。

保湿こそ最強の美容方法と言いますが、それを実現できるのはヒト型セラミド。そしてそれを効率よく肌に届けられるのは美容液です

3.ハイドロキノン

欧州では美白と言えばハイドロキノン。

水溶性なので化粧水がベストと言えますが、刺激が強いのでスポット的に塗る必要があります。だから美容液かそれに近いクリームテクスチャーで配合されます。

非常に不安定で冷蔵庫保管が必要です。

使用期限も短く、早く使わないとハイドロキノンが壊れて効力を失います。

そのため高濃度が求められますが、不安定さを解決した美容液なら冷蔵庫保管は不要。また低濃度(化粧品で推奨されるのは2%上限)でも十分効果を発揮できます。

美容皮膚科で処方されるものは高濃度で効果が高いですが、管理と通院が面倒です。手軽にハイドロキノンを試すなら市販の美容液がおすすめ。

4.レチノール

これも欧米で一般的。よる年波に抵抗するための必須成分。

ただ刺激を生むことがあるため日本の化粧品会社がほとんど採用していません。マイルドな誘導体をちょっとだけ配合していることは多いですが、それだとほぼ無意味。

純粋なレチノールをそれなりの濃度で、かつ壊れやすい特性を抑えて化粧品化できるか?これができないと販売不可能。

ただ使えるだけの製品もダメ。使えているだけで効果がないものも目立つので注意。

5.ニールワン

ポーラが日本で初めて、シワ改善効果の認定を受けたオリジナル成分です。

好中球エラスターゼというコラーゲンやエラスチンを分解する酵素にくっついて無効化する効果があります。

今まではコラーゲンを増やす成分が主流でしたが、効果は言うほどいまいち。

ニールワンは逆の発想で、コラーゲンが壊れる原因をブロック。自己再生の邪魔をしないことでシワを薄くします。

この成分を採用したリンクルショットメディカルセラムは1本1万2,000円ほどですが、これはオンリーワンで価値ある美容液です。

ただ美容液というよりクリームっぽい重たいテクスチャーです。

ビタミンC美容液で期待できるブランドは?

ビタミンCは、

  • 種類
  • 濃度
  • 浸透性
  • 安定性

これらが求められます。

ビタミンCが肌にいいと聞いて使ったのに、全然効果を感じなかったというのは、これらの条件がどれか欠けていたからです。

1.オバジ(ロード製薬)

ドラッグストアでも買える美容液の代表です。

濃度が最大25%まで段階的に用意されており、肌質に応じて選べます。

ビタミンCは非誘導体の純粋ビタミンCです。この時点で一般的なビタミンC誘導体美容液の倍以上濃度です。誘導体はその時点で効果は半分以下になっています。

浸透性は「エトキシジグリコール」というエーテルアルコールを使っています。吸収促進剤として用いられます。

これのせいでややベタつきが見られますが(あと肌に良くないという説も)、生ビタミンCを安定的に肌に届けられるメリットがあります。

https://www.obagi.co.jp/c/

2.b.glen(ビーグレン)

ビタミンC濃度はオバジより低く7.5%しかありません。

ですが口コミは良く、その理由は技術力によって実現しています

このブランドの開発責任者はアメリカ人博士で、専門がDDS(ドラッグデリバリーシステム)です。

DDSは医薬品の浸透技術で、患部に成分を届けて作用させるための技術。この研究で著名な人物で、自らその技術を進化させたQuSomeを化粧品ブランド全面に採用しています。

本来は高価になる技術ですが、自社技術なのでかなりコストダウン化されています。

浸透性はもちろん、成分安定性が抜群。特に、オバジに比べて成分の維持力が高いのがメリット。じわじわとビタミンCが肌で開放されるため、低濃度でも十分な効果が期待でき、かつ一気に作用しないので刺激も抑えられます。

感覚的にはオバジC5より使いやすく、オバジC10~20くらいの実感があります

成分構成もオバジCよりシンプルで、より純粋なビタミンC美容液というとこちらです。

ヒト型セラミドで期待できるブランドは?

ヒト型セラミドは以下の条件が揃っていると抜群に期待できます。

  • セラミド複数種類配合
  • セラミド1配合
  • ナノ化

セラミドは3種類以上が望ましいです。

濃度に関しては記載がないのが一般的。だから種類とセラミド1の有無で良し悪しを判断すれば大丈夫です。

セラミド1が必要なのは、肌のバリア機能に欠かせない種類だからです。

アトピー肌の人に特に少ないセラミド種類で、これがあるとないとでは角質層の強さ、潤い保持力に差が出ます。

ただ非常に高価です。だからセラミド1配合でプチプラ美容液というのは考えづらいですね。

1.アスタリフト

アスタリフトは富士フィルムのコスメブランドです。

写真フィルムも肌のように何層にも分かれており、富士フィルムは薬剤を狙った場所に浸透させて留める技術を持っています。

写真がいつまでも色あせない、また発色がいいなどの品質が全てこの浸透技術に詰まっています。

これを似た構造の肌に応用したのがアスタリフト。

だから既存の化粧品ブランドとはあまりに技術力が違います

特にヒト型セラミドは、一般的に油剤に溶かして配合するところ、ナノ化分散技術によって配合。通常はセラミドのせいで白濁する美容液ですが、アスタリフトの美容液は透明ジェリーです。それだけナノ化して均一に分散している証拠。

この特性のおかげで、洗顔直後に塗ることができます

通常はセラミド美容液を先行で使うと、後に化粧水を弾いてしまいます。油分があるからです。

でもアスタリフトは油分をほとんど用いていないので、むしろ化粧水の浸透を助けて角質層を柔らかくふっくら仕上げてくれます。

2.ETVOS

ETVOSはミネラルファンデーションで有名なブランド。

特別な技術はありませんが、セラミドを肌で安定した状態に加工してあります。そのため肌なじみが良くなっています。

また珍しく5種類のセラミドを配合してます。

オイル分もしっかり入っており、軽い乳液としての利用も可能。価格は同種類コスメと比較して安いです

シンプルに乾燥肌ケアがしたい人にはうってつけの美容液です。

ハイドロキノン美容液で期待できるブランドは?

ハイドロキノンは基本的に市販ではほとんど売られていません。まずドラッグストア、そしてプチプラ、はたまたデパコスでもありません。

どうしても刺激リスクがあり、かといって低濃度にすると効果が出づらく意味がないためです。

美容皮膚科では5%くらいまでですが、トレチノインと併用することで効果を飛躍的に高めています。これは一般家庭では絶対に試せないリスキーな方法です。

そこで市販のハイドロキノン美容液となると、有名なのは自然に2つのブランドに絞られてしまいます

ちなみに個人輸入は避けましょう。配合濃度の表記さえ違うことがあり、かなり危険です。

個人輸入した海外製クリーム剤の使用により健康被害(疑い)が発生しました - 厚生労働省

確実にシミを消したい人は、レーザー治療か、医師指導の元でトレチノイン併用で行うと効果大です。

シミ治療の内容 - 自然医科大学附属病院

1.b.glen(ビーグレン)

ビタミンC美容液でも紹介したこのブランド。

やはり独自の浸透技術QuSomeが全てを解決してくれます。

ハイドロキノンは通常スポット利用しか無理ですが、低濃度ながら徐々に効かせる技術力によって、顔全体での使用が可能となっております。

ただ長期的な利用より、ある程度期間を決めて使うべき。

美白の基礎はバリア機能が重要。これを作るのはセラミドです。

2.アンプルール

知名度ではこちらが上。TVでも有名な皮膚科の女医、高瀬聡子さんが経営するクリニックブランド。

新安定型ハイドロキノンを採用しています。

濃度は2.5%と高め。スポット利用限定です。

新安定型ハイドロキノンはアンプルール独自の技術ではありません。

ハイドロキノン製品はだいたいこれを採用しています。そうじゃないと一般家庭では使用が難しいので。

ただ、ハイドロキノンをカプセル化するために用いられるセタルコニウムクロリドですが、実際は界面活性剤です。

QuSomeもいわば界面活性剤(レシチン)によってカプセル化されますが、セタルコニウムクロリドに比べると圧倒的に安全な成分です。

スポット利用で使うことが前提の新安定型ハイドロキノンなので普通は問題ありませんが、肌質が気になる人はQuSomeのほうがベターでしょう。

3.その他(Amazonでよく見かける)

Amazonではもっと安くて高濃度なハイドロキノン美容液やクリームが売られています。

なかなか高濃度なものが多くて大丈夫なのかと思いますが、案外と大丈夫で本当にこの濃度入っているの?という疑いも多いです。

レチノール美容液で期待できるのは?

レチノールはAmazonで探せばハイドロキノン同様にたくさん見つかります。

ただ肌に合わない確率が高めです。

というのは、ハイドロキノン同様にレチノールは酸化しやすく壊れやすい成分です。しかも刺激が結構強め。

トレチノインはハイドロキノンと合わせてシミ治療に使われる成分ですが、肌が赤くなって強制的に痛めて剥がすキツイ成分。レチノールはトレチノインよりもっとマイルドになった成分。

それでも肌質や成分劣化によって刺激を生むので、いかに濃度高めで効果を確保しつつ、かつ刺激を生み出さないか?ここが重要。

Amazonのものは安くて使いやすい製品も多いですが、効いているかどうかはまた別の話です。

1.b.glen(ビーグレン)

やはりこのブランド。

医学浸透技術の権威がブランド開発者だけに、化粧品というより薬に近いコンセプト。だから他メーカーが嫌がる成分もお手の物。

ここのは刺激を感じない確率が一番高いです。それでいて効果もしっかり確保するだけの技術があります。

2.資生堂(エリクシール)

国内有名ブランドでレチノール扱いが得意なところは?というと断然資生堂です。

レチノールを以前から扱っていたのは資生堂くらいです。他は見かけないですね。

それだけにレチノールの知識と扱い方は長けています。

その結果生まれたのはシワ改善美容液エリクシール。これは純粋なレチノールを、特別な容器で酸化変性しないように工夫したもの。

ただb.glenでも同様の製品がずっと前から出ていたので、知っている人にはあまりインパクトがありませんでした。

シワ改善美容液で期待できるのは?

2019年から医薬部外品認定されたシワ改善美容液が多く出ています。

  • ポーラ
  • 資生堂
  • KOSE
  • オルビス
  • DECENCIA

もう次々出てきています。

これらは医薬部外品として効能効果が認定されているので、効果がある美容液と言えます。

1.シワ改善美容液でも「すごい」効果はない

ですが、シワを消すというのはめちゃくちゃ困難なので、効果の実感もかなり低いです。無駄にはならいものの、満足できる結果に至る人はほとんどいないと思います。

どちらかというと、シワが目立つ前に使うべき美容液。ここで真価が発揮される部類でしょう。

予算に都合があれば使うのはおすすめ。

ただ、セラミドが少ない肌はシワができやすいので、しっかりセラミド保湿できていることが前提ですよ。

2.おすすめシワ改善美容液の選び方

各社採用しているシワ改善成分が違います。

一番期待できるのはポーラのニールワン。刺激リスクもないみたいで安心。ただ価格が飛び抜けて高い。

資生堂は純粋レチノール。ただこれはb.glenもやっているから、まあどっちでもいいかな?って感じ。

KOSEやオルビス、DECENCIAなどはナイアシンアミド(いわゆるビタミンB)。

一番マイルドな成分で、シミとかモロモロにも効く。価格も安いけど効果の出方は超マイルド。

というわけで、予算があればポーラが断然おすすめ。ポーラ独自の成分で、シワ改善美容液の元祖。

研究員の人が顔半分にだけ塗り続けていたら、明らかにシワの量というか表情が違っちゃたのは有名な話。

買って損はしない中身がある美容液例

  • 美容液として独立した内容
  • 使うべき・試して価値ある成分主体
  • 価格的に逸脱していない

こんな条件を満たしています。

もちろん他にも色々あるので、下記美容液は参考程度にどうぞ。

ヒト型セラミド部門

アスタリフト ジェリーアクアリスタ

唯一の先行美容液タイプ。

富士フィルムのフィルム製造技術を活かしたココだけのヒト型セラミド美容液。

価格は1万円クラスで安くはないですが、普段この価格帯を買わない人もリピ買いしているのが人気を証明していますよね。

特に乾燥、肌の調子が頻繁に悪くなる人は如実に違いを感じます。

今使っているコスメの邪魔をせず、それらの働きを高めてくれる先行美容液。使った翌日朝から「あれ?」と感じれますよ。

POINT!
トライアルは1,000円。トライアルを試して、できれば2週間ほど待ってみてください。そのとき、2週間前となんか違う……と思うはずです。多くの人が、この違いで本商品を購入するきっかけとなっています。

ETVOS モイスチャーライジングセラム

ヒト型セラミド5種類配合の美容液。クリームもヒト型セラミドが入っていますが、美容液だけ5種類でより強化されています。

人気の理由は実感だけでなくテクスチャーも。

乳液のようなテクスチャーで使いやすく、ベタつきもテカリもなくてスーッと馴染みます。

乳液が手放せなかった人もこれを使ってからは不要になるほど。

乾燥やテカリに困っている人はこれメインに切り替える確率大。

POINT!
トライアルは980円。以前はもうちょっと高かったのですが安くなりました。本商品価格も質を考えると最安レベル。容器がシンプルなので雰囲気が物足りないかもですが、中身で選ぶとこれは本当にお得。

ビタミンC部門

b.glen セラムC

QuSomeというスゴイ浸透技術を採用したビタミンC美容液。

ビタミンC美容液といえばオバジCですが、オバジより肌に優しいです。さすがに濃度がオバジの圧勝なんですが、こっちは低濃度でも十分作用するQuSome仕上げ。刺激も感じにくくておすすめ。

ただビタミンCは違いを実感しづらいので、なるべく肌悩みが深い部分で3ヶ月くらいは継続したほうがいいです。それを考えても予算的に普通の女性が買える範囲だとこれでしょう。

POINT!
b.glenのトライアルならどれにでもセラムCは同梱されています。ハイドロキノンやレチノールをお求めの方は、そちらのトライアルで。

ハイドロキノン部門

b.glen QuSomeホワイトクリーム1.9

ハイドロキノンといえばココです。かなり利用者が多いです。

クリーム状ですが扱い的には美容液です。不安定で壊れやすく水溶性のハイドロキノンはクリーム状がベスト。ただ肌に伸ばすと尋常じゃないくらい伸びて消えます。これ美容液だねって分かりますよ。

とにかく薄いうちに塗っておくと実感できます。薄いやつなら何とかなります。

ハイドロキノンの濃度が低めなんですが、Amazonとかで売ってる高濃度と負けません。QuSomeのおかげ。

なるべく安心して実感も得たいひとはこれです。

POINT!
ハイドロキノンは夜専用なので注意。朝にぬっちゃダメですよ、紫外線で刺激を生んじゃうので。

ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110

b.glenと並んで人気。ただハイドロキノンの質はこっちが下。濃度は高いですが、その分で相殺されて同じくらいかな?といった印象。

有名な美容クリニックブランドなので、ブランドイメージで買う人も多いです。

ボトル代にお金がかかっているっぽくてやや割高。

POINT!
このブランドはライン使いで実感できる確率が高いです。何から何までハイドロキノンが入っています。

レチノール部門

b.glen レチノA

シワ改善美容液として大ヒット中の資生堂エリクシールのライバルコスメ。

というより、純粋レチノールはb.glenはずっと前からやっていました。資生堂との違いというより、内容的にはこっちのほうが上。

濃度の優劣は分かっていませんが、仕組みではb.glenに分があります。使い心地もこっちのほうが軽くて好きですね。

POINT!
資生堂はトライアルが難しいですが、b.glenは1,800円でビタミンC美容液も試せるのがお得。

シワ改善美容液部門

POLA リンクルショットメディカルセラム

日本初のシワ改善美容液。そして唯一の仕組みでシワを改善。一番期待できるのはこれです。

レチノールは肌との相性もありますし、別に資生堂だってわけでもない(b.glenも前からやってる)。ナイアシンアミドは安全で安いけどかなりマイルドで期待はそこまでできない。

本当に価格だけ何とかすればPOLAが抜けてNo.1ですよ。これこそ美容液だって言えるアイテムです。THE美容液。

POINT!
1本使うだけじゃ実感できるかな?とは思います。使う前に自撮りしておくと違いが分かりますよ。

まとめ

美容液はどれも効果があります。

ですが、「実感できる効果」がある美容液はわずかです。

大げさな宣伝をネットでしている美容液ほど、実感できない美容液であることが多いです。

どうしても魅力的な言葉やイメージに惑わされがちですが、冷静に考えると美容液ってこんなもんなんです。

使うべき美容液って本当に少ないんです。

おすすめは、成分効果的に一番万能で実感しやすいヒト型セラミド。

これでも3ヶ月使い続けてちょっとの変化なので、他成分を試すときは1年スパンは考えてすぐに諦めないでくださいね。